特許
J-GLOBAL ID:200903017870374530

データベース復旧方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239115
公開番号(公開出願番号):特開平5-081106
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【構成】 データベースを更新する利用者プログラムが動作しているときに前記データベースの更新後のイメージに前記データベース上のアドレスを付加してジャーナルファイルへ出力するジャーナル管理プログラム21と、ジャーナルを累積するジャーナルファイル22と、前記データベースに物理的障害が発生した場合に前記データベースの更新前の状態から前記ジャーナルファイルに累積した更新後イメージを書き戻し障害直前の状態に復旧する復旧プログラム40とを備えている。【効果】 データベース上の同じアドレスへは最後の更新後イメージのジャーナルデータしか書き戻さないので、同一アドレスの更新が複数回あったとしても1回しか書き戻さない。したがって、データベースの復旧を高速に行なうことができる。
請求項(抜粋):
データベースを更新する利用者プログラムが動作しているときに前記データベースの更新後のイメージに前記データベース上のアドレスを付加してジャーナルファイルへ出力するジャーナル管理プログラムと、ジャーナルを累積するジャーナルファイルと、前記データベースに物理的障害が発生した場合に前記データベースの更新前の状態から前記ジャーナルファイルに累積した更新後イメージを書き戻し障害直前の状態に復旧する復旧プログラムとを備えていることを特徴とするデータベース復旧方式。

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