特許
J-GLOBAL ID:200903017870510786

フューエルタンク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131396
公開番号(公開出願番号):特開平8-326610
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 フロートの復帰性を向上させると共に、車両のロールオーバー時のキャニスタ側への燃料の流れを簡単に防止するフューエルタンク装置を提供する。【構成】 フューエルタンク21がタンク本体22と、該タンク本体22に接続されて燃料を給油するフィラーチューブ23とを有し、前記タンク本体22がベント側チェックバルブ31を介してキャニスタ29に接続され、燃料給油時に、該タンク本体22内のガスを前記ベント側チェックバルブ31を介してキャニスタ29に導くフューエルタンク装置において、前記ベント側チェックバルブ31は、ケース31d内にダイヤフラム31aが配設されて第1室31b及び第2室31cに画成され、該第1室31bがシグナルチューブ33により前記フィラーチューブ23に接続され、前記第2室31cが流入側部28aにより前記タンク本体22に接続されると共に、流出側部28bにより前記キャニスタ29に接続され、更に、前記流入側部28aと前記フィラーチューブ23内とが、小径の連通管34を介して連通されている。
請求項(抜粋):
フューエルタンクがタンク本体と、該タンク本体に接続されて燃料を給油するフィラーチューブとを有し、前記タンク本体がベント側チェックバルブを介してキャニスタに接続され、燃料給油時に、該タンク本体内のガスを前記ベント側チェックバルブを介してキャニスタに導くフューエルタンク装置において、前記ベント側チェックバルブは、ケース内にダイヤフラムが配設されて第1室及び第2室に画成され、該第1室がシグナルチューブにより前記フィラーチューブに接続され、前記第2室が流入側部により前記タンク本体に接続されると共に、流出側部により前記キャニスタに接続され、更に、前記流入側部と前記フィラーチューブ内とが、小径の連通路を介して連通されていることを特徴とするフューエルタンク装置。
IPC (4件):
F02M 25/08 ,  B60K 15/077 ,  F02M 33/00 ,  F02M 37/00 301
FI (5件):
F02M 25/08 E ,  F02M 25/08 J ,  F02M 33/00 A ,  F02M 37/00 301 H ,  B60K 15/02 L
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る