特許
J-GLOBAL ID:200903017870651231

ガラスアンテナ用インピーダンス整合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013278
公開番号(公開出願番号):特開平9-205314
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】装置構成が簡単であって、リアクタンス素子の精度をとりやすく、調整工数も不要であり、かつ取付方法を原因とするリアクタンス値の変化をなくし、結果として、安定性、信頼性が向上する自動車のガラスアンテナ用インピーダンス整合装置を提供する。【解決手段】整合回路を構成するインダクタンス素子37とキャパシタンス素子38をプリントパターンにより形成したフレキシブル回路基板35からなるインピーダンス整合装置31を2箇所(入力端子36と出力端子40のところ)の半田付けとねじ71により自動車のボディ等に取り付ける。この場合、インピーダンス整合装置31は、ガラスアンテナ32の受信端33の金属製のポスト端子69とボディ外板72により実質的に固定されされるので、取り付け位置が安定し、振動等により位置がずれることがなくなる。
請求項(抜粋):
ガラスアンテナの受信端と同軸線の入力側との間に配され、この同軸線の出力側がチューナのフロントエンドに接続されるガラスアンテナ用インピーダンス整合装置において、プリント基板としてフレキシブル基板を用い、このフレキシブル基板上に、インピーダンス整合回路を構成するリアクタンス素子をプリントパターンにより形成したフレキシブル回路基板を備えることを特徴とするガラスアンテナ用インピーダンス整合装置。
IPC (3件):
H01Q 1/32 ,  H03H 7/38 ,  H05K 1/16
FI (3件):
H01Q 1/32 A ,  H03H 7/38 C ,  H05K 1/16 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • フレキシブル基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-215721   出願人:シャープ株式会社

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