特許
J-GLOBAL ID:200903017871368908

シールド電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331724
公開番号(公開出願番号):特開2000-260528
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 シールドの堅牢性を改善すると共にコネクタ全体の完全性を改善するための支持部材を有するシールド電気コネクタを提供する。【解決手段】 構造完全性が改善されたシールド電気コネクタが提供される。このコネクタは、シートの長手縁が継目で合流するように成形されたメタルブランクで形成された金属シールドを備えている。このシールドは、コンピュータパネル又はシャーシに固定される1つ以上のフランジをコネクタの前部に含む。コネクタのハウジングは、ハウジングの後縁からシールドの壁に沿って前方に延びる支持ビームを備えている。支持ビームの前面は、フランジの後方への変形を防止するためにフランジの後方に配置される。1つの実施形態において、支持ビームは継目に沿って延び、シールドが継目に沿ってそれたり分離したりするのを防止する。
請求項(抜粋):
端子支持体及び複数の端子空洞を含むハウジング21と、相手コネクタの各端子に嵌合する接点部分と、コネクタが取り付けられる回路基板3上の各導体に係合するテール部分とを各々有し、上記複数の端子空洞に各々入れられる複数の端子30と、上記端子支持体の周りの導電性シールド20とを備え、このシールドは、上記端子支持体を取り巻く壁を有し、これら壁は、対向側壁208と、上壁207と、下壁205とを含み、一方の側壁から少なくとも1つのフランジ202が延びており、このフランジ202は、コネクタをパネル4に固定するための貫通穴203を有し、そして上記ハウジング21は、上記シールド20の一方の側壁の表面に沿って延びる支持ビーム211を含み、該支持ビームの前面は、上記フランジ202の後面の後方に配置されることを特徴とするシールド電気コネクタ2。
IPC (3件):
H01R 13/648 ,  H01R 12/04 ,  H01R 12/22
FI (3件):
H01R 13/648 ,  H01R 9/09 Z ,  H01R 23/68 M
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-241076   出願人:ミツミ電機株式会社
  • シェル付コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-208545   出願人:富士通高見澤コンポーネント株式会社

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