特許
J-GLOBAL ID:200903017871972457

放電灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127681
公開番号(公開出願番号):特開平10-321393
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 ブリッジ用スイッチング素子の駆動を安定して行うことを目的とする。【解決手段】 IC素子43a、43bの各電源端子Vccは、フライバックトランス29の二次側に接続されている。つまり、図6に示すようにフライバックトランス29の二次側には、抵抗95とツェナーダイオード97よりなる。第1電源回路96が設けられており、電源端子Vccへの印加電圧は、第1電源回路96により発生された所定電圧V2(15V)となる。IC素子43a、43bは、二次巻線29bにて発生する二次電圧(上記ランプ電圧)を利用して、上記Hブリッジ制御回路11にて制御されるようになっている。これにより、バッテリ電圧VBが低下しても、フライバックトランス29の二次側から駆動電圧を得ることで、MOSトランジスタ41a〜41dを安定して駆動制御することができる。
請求項(抜粋):
直流電源(1)からの電力をインバータ回路(7)にて交流変換することで、放電灯(2)を交流点灯する放電灯装置であって、前記直流電源(1)側に設けられた一次側、および前記放電灯(2)側に設けられ、前記直流電源の電源電圧(VB)を高電圧化する二次側を有するトランス(29)と、前記インバータ回路(7)を構成し、前記トランス(29)の二次側に設けられ、Hブリッジ状に配置された複数のブリッジ用スイッチング素子(41a〜41d)と、前記複数のブリッジ用スイッチング素子(41a〜41d)を駆動制御することで、前記放電灯(2)の放電電流を交互に反転させて前記放電灯(2)を交流点灯させる駆動制御回路(43a、43b)と、前記トランス(29)の二次側に設けられ、二次側の電圧を所定電圧(V2)にする電源回路(96)とを有し、前記駆動制御回路(43a、43b)は、前記電源回路(95、97)から駆動電源が得られるように構成されていることを特徴とする放電灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/29 ,  H05B 41/16
FI (2件):
H05B 41/29 C ,  H05B 41/16 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-101438   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平3-124262
  • 特開平3-124262

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