特許
J-GLOBAL ID:200903017874384815
水温センサの異常検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112240
公開番号(公開出願番号):特開2000-303898
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 高温に相当する抵抗値に水温センサの抵抗が張り付く高温スタック異常を検出することができるようにする。【解決手段】 機関始動時において冷却水が既に高温であった場合(曲線L2 )には、高温スタック異常の場合(曲線L3 )と同様に、水温センサの出力に大きな変化はない。すなわち、高温始動時においては、水温センサの高温スタック異常を検出することはできない。そこで、本発明は、機関始動前における機関停止時間を計測し、機関停止時間が所定値以上であった場合には、機関始動時の冷却水温度が低いと判断されるため、機関始動後に水温センサの出力を監視し、その最大水温と最小水温との間の水温差を検出し、水温差が所定の判定基準値よりも小さいときに水温センサに異常があると判定することにより、高温スタック異常を検出可能とする。
請求項(抜粋):
内燃機関の冷却水の温度を感知する水温センサの異常を検出する装置であって、機関始動前における機関停止時間を計測する停止時間計測手段と、計測された機関停止時間が所定値以上であった場合における機関始動後の所定監視期間にわたって、該水温センサの出力を監視し、該出力が表す最大水温と最小水温との間の水温差を検出する水温差検出手段と、検出された水温差が所定の判定基準値よりも小さいときに水温センサに異常があると判定する異常判定手段と、を具備する、水温センサの異常検出装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 360
, F02D 45/00
, F01P 11/16
, F02B 77/08
, G08G 1/0969
FI (5件):
F02D 45/00 360 D
, F02D 45/00 360 B
, F01P 11/16 Z
, F02B 77/08 E
, G08G 1/0969
Fターム (13件):
3G084CA02
, 3G084DA27
, 3G084EA07
, 3G084EA11
, 3G084EB22
, 3G084FA00
, 3G084FA20
, 5H180AA01
, 5H180BB15
, 5H180BB17
, 5H180FF03
, 5H180FF22
, 5H180FF32
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