特許
J-GLOBAL ID:200903017875126461

ゴルフカートの誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067721
公開番号(公開出願番号):特開平6-277316
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自動走行ゴルフカートの誘導線の入口側部分で一本の誘導線の近くの狭い範囲でカートが渋滞し混乱するのを解消して、プレイヤーが容易に誘導線に沿ったカートの自動走行をできるようにする。【構成】 手動操作式の指示手段の指示情報に基づいて、走行装置の発進・停止制御、及び、操向装置の操舵制御を実行する制御手段が設けられ、隣合うホールH1,H2間に亘って敷設される誘導線22の入口側部分22Aが、枝状に分岐する複数のカート導入用誘導線22aを備え、ゴルフカートに、誘導線22の存否及びそれからのずれを検出する追従センサが設けられ、制御手段は、誘導線22の入口側部分22Aにおいて、追従センサがカート導入用誘導線22aの非存在を検出する状態からカート導入用誘導線22aの存在を検出するに伴って、追従センサのずれ検出情報に基づいて操向装置の制御を実行するように構成する。
請求項(抜粋):
手動操作式の指示手段(3)の指示情報に基づいて、走行装置(1,6)の発進・停止制御、及び、操向装置(2,7)の操舵制御を実行する制御手段(5)が設けられたゴルフカート(C)の誘導装置であって、隣合うホール間に亘って敷設される誘導線(22)の入口側部分(22A)が、枝状に分岐する複数のカート導入用誘導線(22a)を備えるように形成され、前記ゴルフカート(C)に、前記誘導線(22)の存否及びそれからのずれを検出する追従センサ(23)が設けられ、前記制御手段(5)は、前記誘導線(22)の入口側部分(22A)において、前記追従センサ(23)が前記カート導入用誘導線(22a)の非存在を検出する状態から前記カート導入用誘導線(22a)の存在を検出するに伴って、前記追従センサ(23)のずれ検出情報に基づいて前記操向装置(2,7)の制御を実行するように構成されているゴルフカートの誘導装置。
IPC (4件):
A63B 55/08 ,  B61B 13/04 ,  G05D 1/00 ,  G05D 1/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 冷却貯蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-027326   出願人:ホシザキ電機株式会社

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