特許
J-GLOBAL ID:200903017875127492

光伝送具、光照射装置及び光重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠藤 恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214893
公開番号(公開出願番号):特開2002-028497
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 光照射面に付着する光化学反応による生成物の分解除去を行い、かつ光化学反応を行うのに充分な照射光を照射可能な光照射装置を提供する。【解決手段】光ファイバ16を束ねた光ファイババンドル12の端面に、光により活性化する光触媒層18を、例えばTiO2により、50〜1000nmの範囲の厚みで形成する。光ファイババンドル12を用いて、被照射対象物に、光重合を誘起させるために照射光を照射すると、光触媒層18の表面に付着する被照射対象物から発生した光分解生成物は分解され除去されるため、照射光の照射光量は低下しない。
請求項(抜粋):
被照射対象物に光化学反応を誘起させるための光を伝送するための光伝送具において、少なくとも前記光を出射する出射面に前記光により活性化する光触媒層を設けたことを特徴とする光伝送具。
IPC (4件):
B01J 35/02 ,  B01J 19/12 ,  F21V 8/00 ,  A61C 13/15
FI (4件):
B01J 35/02 J ,  B01J 19/12 C ,  F21V 8/00 M ,  A61C 13/14 B
Fターム (21件):
4G069AA03 ,  4G069BA02B ,  4G069BA03B ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA48A ,  4G069CD10 ,  4G069DA06 ,  4G069EA08 ,  4G069FB04 ,  4G075AA32 ,  4G075AA51 ,  4G075AA52 ,  4G075BA04 ,  4G075CA33 ,  4G075CA54 ,  4G075DA02 ,  4G075EB31 ,  4G075EB32 ,  4G075EE40 ,  4G075FC04

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