特許
J-GLOBAL ID:200903017875975833

パイプ部材に対するプレス成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349045
公開番号(公開出願番号):特開2001-162334
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【目的】ベンダーによる曲げ加工時に必要となるクランプ代に対する端面カット加工を効率的に行う。【構成】断面長方形の角パイプ状ワーク1に対して、そのクランプ代3をクランプ4にて把持固定した状態で、幅の狭い面2b側からベンダーにより曲げ加工し(A)、続いてこのワーク1をプレス成形機へ移して、幅の広い面2aの面に対してプレス成形により2次曲げ加工し(B)、さらに幅の広い面2a上からクランプ代3側へ予備カット部8及び他端側へピアス穴9を同時に形成する穴開け加工を行い(C)、続いて、ワーク1を縦長に配置し直して予備カット部8の上からパンチ13により端面カット加工をする(D)。これら一連のプレス成形は同一のプレス成形機にて行う。
請求項(抜粋):
一端部をクランプで固定して曲げ加工されたパイプ状のワークに対して、側面所定位置に穴開け加工を行い、その後、一端部に対してクランプ代をカットするための端面カット加工を行うプレス成形方法において、前記穴開け加工と同時にカット対象であるクランプ代部分の一部に対して幅方向端部を切り欠く予備カット加工を行い、その後、この予備カット部を含むように端面カット加工をすることを特徴とするパイプ部材に対するプレス成形方法。
IPC (2件):
B21D 28/28 ,  B23D 23/00
FI (2件):
B21D 28/28 ,  B23D 23/00 Z
Fターム (4件):
3C039DA06 ,  4E048KA02 ,  4E048KA05 ,  4E048KA09

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