特許
J-GLOBAL ID:200903017876181652

複数台並列運転する発電機の並列・解列制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-209748
公開番号(公開出願番号):特開平5-056699
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 所定の速度垂下率を有する陸上用ディーゼルエンジン等で駆動され、並列及び解列を繰り返す複数台の発電機でエンジンを速度の初期設定値により始動した直後に発生する回転速度のオーバーシュートに対して過速度保護装置の動作を回避する。【構成】 発電機1,2はそれぞれ発電機遮断器3,4を介して負荷に接続されている。発電機1の周波数は、PTを介して周波数検出部5に検出され、調速機制御部6へ送られる。停止動作は、まず発電機遮断器3により負荷を開放し、無負荷運転後、周波数検出部5により検出された発電機周波数を定格回転数にリセットしたのちエンジンを停止する。
請求項(抜粋):
所定の速度垂下率を有する機械式,電気式もしくは電子式の調速機を具備するディーゼルエンジン,ガスエンジン又はガスタービンエンジンにより駆動され、並列及び解列を繰り返す台数制御と並列時の負荷平衡制御とを行われる複数台の発電機の調速機制御方式において、各発電機の周波数を検出する周波数検出部とその周波数を制御する調速機制御部とを備え、停止動作は、まず負荷を開放し、無負荷運転後の発電機周波数を定格回転数にリセットしたのちにエンジンを停止することを特徴とする複数台並列運転する発電機の並列・解列制御方式。
IPC (3件):
H02P 9/04 ,  H02J 3/38 ,  H02P 9/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-140634

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