特許
J-GLOBAL ID:200903017880120870
動きベクトル符号化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283220
公開番号(公開出願番号):特開平7-135660
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 差分符号をあらかじめ設定した順番に可変長符号化器へ転送することにより符号化効率の高い動きベクトル符号化装置を提供する。【構成】 動きベクトル値を差分符号化する際に動きベクトルの真値を符号化してから次に動きベクトルの真値を符号化するまでのブロック数を差分周期とし、ブロック数のカウントを行い差分周期ごとに遅延器101のリセットを行う差分周期カウンタ102と、現動きベクトル値と遅延器の格納値との差分値を符号化する差分符号化器103と、差分符号を可変長符号化する可変長符号化器104と、差分符号化器103で符号化された差分符号を格納する差分符号メモリ105と、差分周期カウンタ102に同期して差分符号メモリ105に格納された差分符号を予め設定された順番に可変長符号化器104へ転送するメモリデ-タ制御器106より構成される。
請求項(抜粋):
動きベクトル値を差分符号化する際に動きベクトルの真値を符号化してから次に動きベクトルの真値を符号化するまでのブロック数を差分周期とし、符号化対象の動きベクトル値を現動きベクトル値、直前の動きベクトル値を前動きベクトル値としたとき、動きベクトル値を格納する遅延器と、ブロック数のカウントを行い前記差分周期ごとに前記遅延器のリセットを行う差分周期カウンタと、前記現動きベクトル値と前記遅延器の格納値との差分値を符号化する差分符号化器と、差分符号を可変長符号化する可変長符号化器と、前記差分符号化器で符号化された差分符号を格納する差分符号メモリと、前記差分周期カウンタに同期して前記差分符号メモリに格納された差分符号をあらかじめ設定された順番に前記可変長符号化器へ転送するメモリデ-タ制御器を備えたことを特徴とする動きベクトル符号化装置。
IPC (2件):
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