特許
J-GLOBAL ID:200903017880199949

液晶表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140311
公開番号(公開出願番号):特開平5-333819
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 非線形素子を用いたアクティブマトリクス型の液晶表示装置において、非線形素子の特性がシフトすることによって生じる残像・焼き付きを防ぐ駆動方法を実現する。【構成】 非線形素子の特性シフトは、素子に印加された電圧の大きさに依存する。そこで、選択期間に複数の選択パルスを与え、本来の信号を書き込む直前にその信号の逆のレベルの信号を印加する。これによって、画像データと無関係に、すべての非線形素子に印加された電圧の実効値が等しくなる。従って、非線形素子の特性シフトによって生じる残像や焼き付きを無くすことができる。
請求項(抜粋):
第1の基板上に複数の走査線と画素電極アレイ、及び前記走査線と前記画素電極を接続する非線形素子を備え、第2の基板上に複数の透明導電膜からなる信号電極を備え、前記第1の基板と前記第2の基板を対向させた空間に液晶を挟持して成る液晶表示装置の駆動方法において、選択期間に複数の選択パルスを与え、本来の画像信号を前記非線形素子に印加する直前に、前記画像信号を白黒反転させた逆のデータを前記非線形素子に印加することを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 ,  H04N 5/66 102 ,  H04N 5/66
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-073924
  • 特開平3-073924
  • 特開昭62-269196
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