特許
J-GLOBAL ID：200903017880247480
POS通信回線方式
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
佐藤 隆久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-021715
公開番号（公開出願番号）：特開平5-191520
出願日： 1992年01月10日
公開日（公表日）： 1993年07月30日
要約：
【要約】【目的】 POSシステムにおける公衆電話回線の利用効率を向上させて経済化を図るとともに、顧客の電話番号を効率よく、しかも正確にダイヤルすることを目的とする。【構成】 顧客名と電話番号を登録しているデータベースを有するPOS端末の制御装置10A,10Bと電話機12A,12Bとを、ダイヤル機能を有したモデム14A,14Bを介して共通の公衆電話回線18に選択的に接続するよう構成する。
請求項（抜粋）：
複数の顧客名とそれらの電話番号とが登録された記憶部と、該記憶部から少くとも上記顧客名を読み出し表示器に表示し、表示された複数の顧客名のうち選択された顧客名を特定する表示処理部と、該特定された顧客名に対応する電話番号に応答して発呼処理をするダイヤル制御部を有するPOS端末と、該POS端末と並列に設けられた電話機と、上記POS端末のダイヤル制御部と上記電話機とに接続され、かつ、電話回線に接続された変調回路とを有し、該変調回路は、上記ダイヤル制御部または上記電話機からの先に発呼要求が出力されたものに応答して動作し、また、上記ダイヤル制御部からの発呼要求後、上記電話機がオフフックされたとき該発呼処理を上記電話機からの発呼要求として処理するように構成されたPOS通信回線方式。
IPC (3件)：
H04M 11/00 302
, G06F 15/21 310
, G07G 1/14
