特許
J-GLOBAL ID:200903017881110402

作業の見積り及び工程管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219995
公開番号(公開出願番号):特開平6-068099
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】本発明は、情報処理装置を用いた仕様書やプログラムの作成作業における作業の見積り方法を提供する。【構成】対象作成データの種別に関する管理構成を定義し、該構成に対し規模比を定義し(5)、該構成から該データの構成を定義し(7)、該規模比とシステム開発規模の入力値(2104)から見積り処理(300)をし、記憶する。【効果】ある仕様書の集合に対して規模を見積もると、システム全体の仕様書の規模も自動的に見積もる。
請求項(抜粋):
計算機及び対話端末を有する情報処理装置における見積り方法であって、作成するデータと該データの種別を表すデータ種別との対応を表すデータ構成表を記憶するステップと、データの規模の比率を表す規模比と見積りの元となるデータの種別を表す見積り元データ種別と見積りを行うデータの種別を表す見積り先データ種別との対応を表す規模比表を記憶するステップと、利用者の指示に従ってある第1のデータの第1の見積り値を記憶するステップと、該データ構成表から該第1のデータに対応する第1のデータ種別を取得するステップと、該規模比表の中で、該見積り元データ種別が該第1のデータ種別に等しい第1の対応を取得するステップと、該データ構成表の中で、該第1の対応の該見積り先データ種別に対応するデータの個数を数えるステップと、該データ構成表の中で、該第1の対応の該見積り先データ種別に対応する第2のデータを取得するステップと、該第1の対応の該規模比と該第1の見積り値と該個数との3個の数値を予め定めた計算式に適用して第2の見積り値を計算するステップと、該第2のデータと該第2の見積り値との対応を該対話端末に表示するステップとを有することを特徴とする作業の見積り方法。

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