特許
J-GLOBAL ID:200903017883839507
艶消しの熱可塑性樹脂シートの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
諸石 光▲ひろ▼ (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144201
公開番号(公開出願番号):特開平5-331298
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 押出成形法またはカレンダー成形法等による艶消しの樹脂シートの製法において、より、艶消し用微粒子の混入量が同一でもより強く、均一な艶消しのシートを得る方法を提供する。【構成】 熱可塑性樹脂に、艶消し用重合体粒子および/または無機微粒子を分散させ、これを2本以上のロールを介して樹脂シートを製造するにあたり、最終のロールから剥離直後で、該ロールに接触していない側の樹脂シートの表面温度Tr を該熱可塑性樹脂の熱変形温度Th 以上Th +70°Cまでとし、続いて該Tr をTh まで冷却するのに、該樹脂シートの厚みをmmで表した数値の10倍以上の数値を秒数とした時間をかけることを特徴とする艶消しの熱可塑性樹脂シートの製造方法。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂に、艶消し用重合体粒子および/または無機微粒子を分散させ、これを2本以上のロールを介して樹脂シートを製造するにあたり、最終のロールから剥離直後で、該ロールに接触していない側の樹脂シートの表面温度Tr を該熱可塑性樹脂の熱変形温度Th 以上Th +70°Cまでとし、続いて該Tr をThまで冷却するのに、該樹脂シートの厚みをmmで表した数値の10倍以上の数値を秒数とした時間をかけることを特徴とする艶消しの熱可塑性樹脂シートの製造方法。
IPC (7件):
C08J 5/18
, B29C 43/24
, B29C 47/88
, C08K 3/00 KAA
, C08L101/00 LSY
, B29K105:16
, B29L 7:00
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