特許
J-GLOBAL ID:200903017884152564

カラー画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165894
公開番号(公開出願番号):特開平8-018728
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 反射型1次元ブレーズド回折格子を用いて3つの色光でカラー画像を高精度に読取ることができるカラー画像読取装置を得ること。【構成】 カラー画像を結像光学系2により入射光束を3つの色光に色分解する反射型1次元ブレーズド回折格子より成る色分解手段3を介して3つのラインセンサーを同一基板面上に配置した受光手段4面上に結像させ、該受光手段で該カラー画像を読取る際、該結像光学系の後方光路中に設けた副走査方向のみ屈折力を有する第1の結像光学素子5で副走査断面内において該結像光学系からの光束を集光し、結像させた後、該色分解手段に導光し、該色分解手段からの発散光束を副走査方向のみ屈折力を有する第2の結像光学素子6で集光して該受光手段面上に結像させていること。
請求項(抜粋):
カラー画像を結像光学系により入射光束を3つの色光に色分解する反射型1次元ブレーズド回折格子より成る色分解手段を介して3つのラインセンサーを同一基板面上に配置した受光手段面上に結像させ、該受光手段で該カラー画像を読取る際、該結像光学系の後方光路中に設けた副走査方向のみ屈折力を有する第1の結像光学素子で副走査断面内において該結像光学系からの光束を集光し、結像させた後、該色分解手段に導光し、該色分解手段からの発散光束を副走査方向のみ屈折力を有する第2の結像光学素子で集光して該受光手段面上に結像させていることを特徴とするカラー画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/028 ,  G02B 27/00 ,  H04N 1/04
FI (2件):
G02B 27/00 J ,  H04N 1/04 D

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