特許
J-GLOBAL ID:200903017885195550

多管式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293651
公開番号(公開出願番号):特開2001-116481
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、コア部における外部流体の流れ方向に複数のチューブを配置してなる多管式熱交換器に関し、使用動力に対する放熱量を従来より大幅に向上することを目的とする。【解決手段】 所定間隔を置いて対向配置される入口タンク11と出口タンク13との間に断面円環状の複数のチューブ21を配置して外部流体Gが流通されるコア部23を形成するとともに、コア部23の外部流体Gの流れ方向に複数のチューブ21を配置してなる多管式熱交換器において、複数のチューブ21を正方形の碁盤目状に配置するとともに、チューブ21の管径dを、0.2mm以上で0.8mm以下とし、隣接するチューブ21の中心間間隔Pを管径dで除した値P/dを、0.5以上で3.5以下の値とし、隣接するチューブ21の間隙寸法Lをチューブ21の管径d以上で管径dの2倍以下の値にしてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定間隔を置いて対向配置される入口タンク(11)と出口タンク(13)との間に断面円環状の複数のチューブ(21)を配置して外部流体(G)が流通されるコア部(23)を形成するとともに、前記コア部(23)の前記外部流体(G)の流れ方向に複数のチューブ(21)を配置してなる多管式熱交換器において、前記複数のチューブ(21)を正方形の碁盤目状に配置するとともに、前記チューブ(21)の管径(d)を、0.2mm以上で0.8mm以下とし、前記隣接するチューブ(21)の中心間間隔(P)を前記管径(d)で除した値(P/d)を、0.5以上で3.5以下の値とし、前記隣接するチューブ(21)の間隙寸法(L)を前記チューブ(21)の管径(d)以上で管径(d)の2倍以下の値にしてなることを特徴とする多管式熱交換器。

前のページに戻る