特許

J-GLOBAL ID：200903017885292130

画像形成方法

発明者： 山内 泰樹 ,  古谷 信正 ,  済川 健 ,  勅使川原 亨 ,  相良 俊明 ,  田中 拓人 ,  難波 治之
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 山田 正紀 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-248067
公開番号（公開出願番号）：特開平8-114964
出願日： 1994年10月13日
公開日（公表日）： 1996年05月07日
要約：

【要約】【目的】像形成体上に複数色のトナー像を順次重ね合わせて形成した後、それを記録媒体に一括転写しする画像形成方法において、後から形成されるトナー像の濃度が次第に低下し、カラーバランスが崩れるという問題を改善する。【構成】複数回繰り返されるトナー形成工程中、後の工程ほど、単位重量のトナーに対する画像濃度が高くなるように色材含有率の調整されたトナーを使用する。

請求項（抜粋）：

像形成体上に静電潜像を形成し該静電潜像をトナーで現像することにより該像形成体上にトナー像を形成する工程を複数回繰り返すことにより、該像形成体上に互いに重畳するように配置された複数のトナー像を形成し、これら複数のトナー像を所定の記録媒体に一括して転写し、転写されたトナー像を定着する画像形成方法において、複数回繰り返される前記工程中、後の工程ほど、同一現像重量のトナーに対する画像濃度が高くなるように設定されたトナーを用いて現像を行うことを特徴とする画像形成方法。