特許
J-GLOBAL ID:200903017891907317

恒温装置および恒温加湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032538
公開番号(公開出願番号):特開2000-230897
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】運転コストを従来よりも大幅に低減させることができる恒温装置を提供する。【解決手段】恒温槽10に、冷却手段と加熱手段と水噴霧手段とを設ける。圧縮機21により圧縮された冷媒は通常通り冷却液化されて冷却手段に送られるが、本発明では圧縮されて温度上昇した冷媒の一部を高温ガスのまま加熱手段に導き、恒温槽10を加熱する。制御手段がこれらの2種の冷媒の流量を制御することにより、恒温槽10の温度を一定に保つ。従来は廃熱として捨てられていた熱を利用して加熱するため、運転コストを引き下げることができる。
請求項(抜粋):
周囲を断熱壁で囲まれた恒温槽と、冷媒を圧縮する圧縮機と、この圧縮機により圧縮されて温度上昇した冷媒を冷却したうえ蒸発させて恒温槽を冷却する冷却手段と、圧縮され温度上昇した冷媒の一部を利用して恒温槽を加熱する加熱手段と、上記2種の冷媒の流量を制御することにより恒温槽の温度を一定に保つ制御手段とからなることを特徴とする恒温装置。
IPC (3件):
G01N 17/00 ,  B01L 11/02 ,  F24F 5/00
FI (3件):
G01N 17/00 ,  B01L 11/02 ,  F24F 5/00 Z
Fターム (12件):
2G050BA03 ,  2G050BA10 ,  2G050CA03 ,  2G050DA03 ,  2G050EA01 ,  2G050EA05 ,  2G050EC01 ,  2G050EC03 ,  3L054BE02 ,  3L054BE10 ,  4G057AD05 ,  4G057AD11

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