特許
J-GLOBAL ID:200903017894525318

プラズマデイスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260200
公開番号(公開出願番号):特開平5-101780
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【構成】前面ガラス基板1に設ける前面電極3を1放電セルの大きさより細くし、後面ガラス基板2の誘電体膜7上で前面電極3と対向する位置に誘電体層9を設けたことを特徴とする。【効果】前面電極として細い金属電極を使用したので、光のロスによる輝度の低下、電極自体の抵抗のため伝達波形鈍りによる放電発光効率の低下を防止できる。
請求項(抜粋):
第1の基板上に誘電体膜にて被覆された前面電極群を設け、第2の基板上に誘電体膜にて被覆された後面電極群を設け、前記第1の基板と第2の基板とを所定の放電ギャップを保って相対向させ前記電極群が互いに直交するよう組合わせ気密封止し、内部に放電可能な希ガスを封入したプラズマディスプレイパネルにおいて、前記前面電極の幅を1放電セルの大きさに比べて細くし、かつ放電セルの端部に設置し前記前面電極の少なくとも対向部分にあたる第2の基板の後面電極上の誘電体膜厚が放電セルの他端より厚く、かつその誘電体膜厚は、放電セルの他端との放電開始電圧より低い範囲となるように設定されていることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (2件):
H01J 11/00 ,  H01J 11/02

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