特許
J-GLOBAL ID:200903017896424187

心臓にインプラントされる電極システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299888
公開番号(公開出願番号):特開平7-308391
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 心臓に容易にインプラント可能で、かつまた、心房及び心室の組織双方の間に簡単かつ有効な電気接着が保証される電極システムを提供する。【構成】 電極システム40の電極リード線42の遠位端部に心房電極44を配置し、心室電極52,56を遠位端部から1〜15cmの間隔のところに配置する。電極リード線42には、心室電極52,56近くに第1湾曲部69を、心房電極44近くに第2湾曲部71を設け、インプラント後に心臓にかかる機械荷重を軽減した。
請求項(抜粋):
心臓にインプラントされる電極システム(6,18,40)であって、心臓のモニタリング、診断、処置のいずれか又はすべてを行なう医療装置に近位端部が接続されており、電極リード線(8,19,42)と、心臓(4)の心房組織に電気接続するため、電極リード線(8,19,42)に配置された心房電極(10,20,44)と、近位端部の第1接点(12,22,46)に心房電極(10,20,44)を接続するため、電極リード線(8,19,42)に配置された第1電極導体と、心臓の心室組織に電気接続するために、電極リード線(8,19,42)に配置された心室電極(14,28,52)と、近位端部の第2接点(16,30,54)に心室電極(14,28,52)を接続するため、電極リード線(8,19,42)に配置された第2電極導体とが備えられている形式のものにおいて、心房電極(10,20,44)が電極リード線(8,19,42)の遠位端部に配置され、かつまた心室電極(14,28,52)が、遠位端部から1〜15cmの、有利には8〜15cmの距離のところに配置されていることを特徴とする、心臓にインプラントされる電極システム。
IPC (2件):
A61N 1/05 ,  A61N 1/37

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