特許
J-GLOBAL ID:200903017896448493
配線割付装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-255599
公開番号(公開出願番号):特開2000-090044
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 配線図を使用して配線内容を確認させることなく、ケーブルの各ターミナルを端子台の各端子に接続するだけで、入出力の端子割付を行い、これによって設計に要する時間、接続に要する時間を飛躍的に短くする。【解決手段】 各ターミナル3が各端子5に接続された後、作業員によって、読取装置7が持ち上げられて各ターミナル3のタグ番号チューブ9、各端子5の端子番号マーク10が順次、読み取られたとき、入出力装置6の割付管理部20によって、各ターミナル3と、各端子5と、計算機の各入出力ポートとを対応させる割付データを生成し、これを割付テーブル19に登録して、内部配線21を切り替え、各ターミナル3と、計算機の各入出力ポートとを対応させる。
請求項(抜粋):
各配線のターミナルと、各ターミナルが接続される各端子と、各端子が接続される計算機の各入出力ポートとを相互に対応付ける配線割付装置において、前記ターミナル毎に設けられ、固有のターミナル番号を示すタグ番号が記号化されて書き込まれたタグ番号表記部と、前記各端子毎に設けられ、固有の端子番号が記号化されて書き込まれた端子番号表記部と、前記各ターミナルが前記各端子に接続された状態で、前記各タグ番号表記部の端子番号、および前記各端子番号表記部の端子番号を読み取って、タグ番号データ、および端子番号データを生成する読取部と、この読取部で得られたタグ番号データ、および端子番号データを入力し、これらのデータを前記各ターミナルと、前記各端子と、計算機の各入出力ポートとを相互に対応付けた割付テーブルに登録する割付管理部と、を備えたことを特徴とする配線割付装置。
Fターム (1件):
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