特許
J-GLOBAL ID:200903017896599645
負帯電性トナー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057125
公開番号(公開出願番号):特開2003-255593
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】カブリトナーおよび逆転写トナーを可及的に少なくして転写効率を向上する負帯電性トナーを提供する。【解決手段】負帯電性トナー8は、疎水性の負帯電性シリカ15a,15bの仕事関数がトナー母粒子8a、金属酸化物微粒子13、およびルチルアナターゼ型酸化チタン14より小さいので、負帯電性シリカ15a,15bがトナー母粒子8aに付着し、次いで負帯電性シリカ15a,15bに、仕事関数がこれらの負帯電性シリカ15a,15bより大きい金属酸化物微粒子13およびルチルアナターゼ型酸化チタン14が接触する形でトナー母粒子8aに付着している。金属酸化物微粒子13とルチルアナターゼ型酸化チタン14を混合使用することで、カブリトナーおよび逆転写トナーを可及的に少なくでき、転写効率をより効果的に向上できる。
請求項(抜粋):
トナー母粒子に対して疎水性の外添剤が少なくとも外添処理されてなる負帯電性トナーにおいて、前記外添剤として、少なくとも、疎水性のルチルアナターゼ型酸化チタンと、このルチルアナターゼ型酸化チタンの仕事関数よりも小さな仕事関数を有する疎水性の金属酸化物微粒子とが用いられていることを特徴とする負帯電性トナー。
IPC (5件):
G03G 9/08 374
, G03G 9/08 371
, G03G 9/08 375
, G03G 9/087
, G03G 9/097
FI (6件):
G03G 9/08 374
, G03G 9/08 371
, G03G 9/08 375
, G03G 9/08 381
, G03G 9/08 384
, G03G 9/08 346
Fターム (10件):
2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005AB04
, 2H005AB06
, 2H005CB07
, 2H005CB13
, 2H005DA02
, 2H005DA05
, 2H005EA05
, 2H005EA10
引用特許:
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