特許
J-GLOBAL ID:200903017897401474
輪郭補正装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-294288
公開番号(公開出願番号):特開平5-137153
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 カラー信号のエッジが鈍ることによりカラーの境界部に生じる色にじみを改善し、簡単な構成で安価に輪郭補正回路を提供する。【構成】 カラー信号を色差信号へ復調するカラー復調回路12と、色差信号の急変部に強調信号を付加する強調信号付加回路25,26と、強調信号が付加された色差信号を元のカラー信号に変調するカラー変調回路19とを備える。【効果】 カラー信号の境界部での色にじみがなくなり、みかけ上のカラーの解像度が向上する。
請求項(抜粋):
カラー信号を色差信号に復調するカラ-復調回路と、上記復調された各色差信号が急激に変化する前後に強調信号を加える強調信号付加回路と、この強調信号付加回路により強調信号が付加された色差信号をカラー信号に変調するカラー変調回路とを備え、上記強調信号付加回路は、色差信号を1次微分する1次微分回路と、この1次微分信号をさらに微分する2次微分回路と、元の色差信号から2次微分された信号を引く減算器と、強調信号の振幅レベルを可変とする強調信号レベル可変回路とを具備したことを特徴とする輪郭補正装置。
IPC (2件):
H04N 9/68 103
, H04N 5/208
引用特許:
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