特許
J-GLOBAL ID：200903017898515236
2方向シャフトシール
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
社本 一夫 (外5名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-505098
公開番号（公開出願番号）：特表平10-503266
出願日： 1995年06月29日
公開日（公表日）： 1998年03月24日
要約：
【要約】ディスク軸(47)を周りに伸びる2つの連結した螺旋溝(27、29)を備えたシール表面(16)、またはリップを有する環状のプラスチックディスクを含む2方向流体力学的シャフトシールである。螺旋溝の1つは時計周りの方向に外方に螺旋回転し、他の螺旋溝は逆時計周りの方向に外方に螺旋回転し、これらの螺旋溝は複数の交差点(51)を有する。該シャフトシールは、シャフト回転の一方または両方の方向に操作されるように設計される。
請求項（抜粋）：
中心軸(47)の周りに同心円をなす外縁と内縁(35)を有し、該内縁の周りでシャフト表面(18)と係合可能なシール表面(16)を有する環状のプラスチックディスク(14)と、 該シール表面に具えられた第1及び第2螺旋溝(27、29)であって、液体を該各溝を通してポンプ作用で送るための該第1及び第2螺旋溝(27、29)とから成り、 該第1螺旋溝は第一方向(57)に螺旋回転し、該第2螺旋溝は反対の第2方向(58)に螺旋回転し、各螺旋溝はディスク軸の周りを少なくとも1回完全回転し、該第1溝の各回転が該第2溝の対応する回転と交差(51)することを特徴とするシャフトシール(8)。
引用特許：
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