特許
J-GLOBAL ID:200903017898781920

プラズマディスプレイパネル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018361
公開番号(公開出願番号):特開平5-182592
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 生産性を改善し歩留りを向上するとともに輝度効率を良好なものとする。【構成】 ガラスフリットを含有する蛍光体ペーストでセル障壁9を形成するとともに、各放電用空間を独立したセル障壁9で形成する。製造方法の一つは、セル障壁9の領域に対応する雌型を基板上に形成する工程と、その雌型の空間内にガラスフリットを含有する蛍光体ペーストを充填する工程と、雌型を焼失せしめて蛍光体によるセル障壁9を形成する工程とを備える。従来の厚膜パターン積層法に比べ、処理時間が大幅に短縮できる。障壁9自体が励起されて発光するので輝度効率が向上する。各放電空間を独立した赤、緑、青のセル障壁9で形成することにより、カラー表示のプラズマディスプレイパネルが容易に作成できる。
請求項(抜粋):
前面板と、複数の放電用空間を構成するセル障壁を備えた背面板とを互いに平行に対向するように配設してなるプラズマディスプレイパネルにおいて、前記セル障壁がガラスフリットを含有する蛍光体ペーストで形成されているとともに、各放電用空間は独立したセル障壁によりそれぞれ形成されていることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (2件):
H01J 17/16 ,  H01J 9/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-109572
  • 特開平2-075330

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