特許
J-GLOBAL ID:200903017899031232

能動型騒音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184620
公開番号(公開出願番号):特開平5-024483
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 異常音の発生頻度を極力減らしながら、システムの再始動も行うことが出来る能動型騒音制御装置を提供する。【構成】 残留騒音検出信号e1 〜e3 の夫々の平均値を演算し(ステップS5)、全ての平均値が設定値より大きいときはシステムの異常として検出し(ステップS6,7)、制御信号CSをリセットして、少なくともイグニッションスイッチがオフされる迄ラウドスピーカへの駆動信号の供給を遮断する(ステップS10)。異常が検出されたときは、イグニッションスイッチがオフされた後所定時間警告を発し(ステップS13〜S18)、乗員の注意を喚起する。警告終了後は、イグニッションスイッチをオンにすることにより、システムを再始動できる(ステップS9)。
請求項(抜粋):
騒音源から伝達される騒音に、制御手段からの駆動信号により発生させた制御音源からの制御音を干渉させて両者の残留騒音エネルギーを小さくし騒音を低減するようにした能動型騒音制御装置において、前記残留騒音エネルギーの大きさにより前記制御手段の異常を検出する異常検出手段と、該異常検出手段で異常を検出したときに、少なくともイグニッションスイッチをオフする迄制御音の発生を停止する制御音停止手段とを備えたことを特徴とする能動型騒音制御装置。
IPC (3件):
B60R 11/02 ,  F01N 1/06 ,  G10K 11/16

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