特許
J-GLOBAL ID:200903017900420256
ゲルコート付FRP成形品の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185485
公開番号(公開出願番号):特開2000-017092
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 剛性の低下がなく、積層作業性および硬化性に優れ、幅広い用途に用いられることができる、ゲルコート付FRP成形品の製造方法を提供する。【解決手段】 ゲルコート層とこのゲルコート層の表面に繊維強化材を存在させて不飽和ポリエステル樹脂組成物を硬化させた中間層および補強層を順に形成するゲルコート付FRP成形品の製造法において、前記ゲルコート層を形成する不飽和ポリエステル樹脂組成物が、不飽和二塩基酸又はその酸無水物と一般式(I)【化1】(ただし、式中、m及びnは、m+nが平均で2.2〜4となる正数、Xは1,2-エチレン基又は1,2-プロピレン基である)で表される水素添加ビスフェノールAアルキレンオキシド誘導体を反応させて得られる不飽和ポリエステル、重合性不飽和単量体及び中温成形用硬化剤を含むものであることを特徴とするゲルコート付FRP成形品の製造方法。
請求項(抜粋):
ゲルコート層とこのゲルコート層の表面に繊維強化材を存在させて不飽和ポリエステル樹脂組成物を硬化させた中間層および補強層を順に形成するゲルコート付FRP成形品の製造法において、前記ゲルコート層を形成する不飽和ポリエステル樹脂組成物が、不飽和二塩基酸又はその酸無水物と一般式(I)【化1】(ただし、式中、m及びnは、m+nが平均で2.2〜4となる正数、Xは1,2-エチレン基又は1,2-プロピレン基である)で表される水素添加ビスフェノールAアルキレンオキシド誘導体を反応させて得られる不飽和ポリエステル、重合性不飽和単量体及び中温成形用硬化剤を含むものであることを特徴とするゲルコート付FRP成形品の製造方法。
IPC (3件):
C08J 7/04
, B29C 70/06
, C08F283/01
FI (3件):
C08J 7/04 C
, C08F283/01
, B29C 67/14 K
Fターム (72件):
4F006AA53
, 4F006AB33
, 4F006AB36
, 4F006AB55
, 4F006BA02
, 4F006BA03
, 4F006BA04
, 4F006BA05
, 4F006CA04
, 4F006DA04
, 4F006DA05
, 4F205AA32
, 4F205AA41
, 4F205AB03
, 4F205AB25
, 4F205AD11
, 4F205AE10
, 4F205AH17
, 4F205AH28
, 4F205AH47
, 4F205AH49
, 4F205HA03
, 4F205HA04
, 4F205HA14
, 4F205HA24
, 4F205HA33
, 4F205HA36
, 4F205HA46
, 4F205HA47
, 4F205HC06
, 4F205HC16
, 4F205HF01
, 4F205HF02
, 4F205HF05
, 4F205HF25
, 4F205HK04
, 4F205HK05
, 4F205HK16
, 4F205HT04
, 4F205HT27
, 4J027AB06
, 4J027AB07
, 4J027AB08
, 4J027AB15
, 4J027AB16
, 4J027AB17
, 4J027AB18
, 4J027AB19
, 4J027AB23
, 4J027AB24
, 4J027AB25
, 4J027AB32
, 4J027BA02
, 4J027BA04
, 4J027BA05
, 4J027BA07
, 4J027BA18
, 4J027BA19
, 4J027BA22
, 4J027BA23
, 4J027BA27
, 4J027BA29
, 4J027CA07
, 4J027CA12
, 4J027CA19
, 4J027CA38
, 4J027CB03
, 4J027CB07
, 4J027CB08
, 4J027CC02
, 4J027CD02
, 4J027CD08
前のページに戻る