特許
J-GLOBAL ID:200903017900440656

装軌式車両の懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-123921
公開番号(公開出願番号):特開平10-316059
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 転輪が取付けられるアームの支持部を連成式懸架装置と同程度に少なくして構造を簡単、小型化し、かつ各転輪を独立して懸架することを可能として振動が抑制され、乗心地の良好な装軌式車両を提供する。【解決手段】 装軌式車両の懸架装置において、車体の側方下部に固定されたケースに、一端が回動自在に支持され、他端に第1の転輪が回転自在に取付けられた第1のアームと、一端が上記ケースに、同ケース及び上記第1のアームの夫々に対して回動自在に支持され、他端に第2の転輪が回転自在に取付けられた第2のアームとを備えるとともに、上記第1のアーム及び第2のアームと上記車体との間に、各アームの振動を減衰させる緩衝手段を夫々介装する。
請求項(抜粋):
車体の側方下部に固定されたケースと、一端が上記ケースに回動自在に支持され、他端に第1の転輪が回転自在に取付けられた第1のアームと、一端が上記ケースに、同ケース及び上記第1のアームの夫々に対して回動自在に支持され、他端に第2の転輪が回転自在に取付けられた第2のアームとを備えるとともに、上記第1のアーム及び第2のアームと上記車体との間に、各アームの振動を減衰させる緩衝手段を夫々介装してなることを特徴とする装軌式車両の懸架装置。

前のページに戻る