特許
J-GLOBAL ID:200903017901241738

プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-167941
公開番号(公開出願番号):特開2004-009611
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】記録紙の記録エリア全域の側端縁の主走査方向位置を検出し、縁無しプリントの印画品質向上と、発熱素子の空発熱防止とを図る。【解決手段】カラー感熱記録紙10を印画方向に搬送し、記録エリア10aの第1ライン10bから順に側端縁の主走査方向位置を検出し、その検出結果を順次データメモリに記録する。第1ライン10bが発熱素子アレイ23の印画位置に到達すると、データメモリから第1ライン10bの側端縁の主走査方向位置M1を読み出し、この主走査方向位置M1から画像がはみ出さないように、またカラー感熱記録紙10に当接しない発熱素子23aが空発熱しないように、発熱素子アレイ23を制御して1ラインずつ印画を行なう。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
記録紙を給紙方向と印画方向とに搬送する搬送手段と、記録紙の印画方向への搬送中に、検出位置に到達した記録紙の側端縁の主走査方向位置を1ラインずつ検出する検出手段と、この検出手段の印画方向の下流側にNライン分離れて配置され、検出手段によって得た側端縁の主走査方向位置の内側に1ラインずつ印画を行なう印画ヘッドとを備えたプリンタにおいて、 少なくともNライン分の側端縁の主走査方向位置を記憶する記憶手段を設け、記録紙の記録エリアの第1ラインから側端縁の主走査方向位置の検出を開始して、検出した側端縁の主走査方向位置を記憶手段に順次記憶し、印画するライン番号のNライン前に検出された側端縁の主走査方向位置を記憶手段から読み出して印画を行なうことを特徴とするプリンタ。
IPC (2件):
B41J2/32 ,  B41J15/04
FI (2件):
B41J3/20 109Z ,  B41J15/04
Fターム (7件):
2C060BC97 ,  2C065AA01 ,  2C065AB01 ,  2C065AC01 ,  2C065CZ02 ,  2C065CZ13 ,  2C065CZ17

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