特許
J-GLOBAL ID:200903017902002575
光学式センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058695
公開番号(公開出願番号):特開平8-254404
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】受光素子の出力低下、発光素子の劣化、電流フィードバック回路の短絡等の異常が発生した場合に、異常箇所を検出できる光学式センサを提供する。【構成】発光素子と、発光素子からの光を受光する受光素子と、受光素子からの出力信号を受光素子の暗電流相当分だけ増大させる信号増大手段と、出力信号レベルが常に一定レベルとなるように発光素子への駆動電流を制御するフィードバック手段を備えた光学式センサにおいて、発光素子をオン・オフする発光素子制御手段と、発光素子制御手段により発光素子をオフさせた時に、受光素子より出力される暗電流のレベルを検出する暗電流レベル検出手段と、検出された暗電流レベルを保持する信号保持手段と、保持された暗電流レベルと基準信号レベルとを比較する比較手段からなり、比較手段の比較結果、暗電流レベルが基準信号レベルより大なる時に異常検出結果を出力する異常検出手段を備える。
請求項(抜粋):
発光素子と、該発光素子からの光を受光する受光素子と、該受光素子からの出力信号を該受光素子の暗電流相当分だけ増大させる信号増大手段と、前記受光素子の出力信号レベルが常に一定レベルとなるように前記発光素子への駆動電流を制御するフィードバック手段を備えた光学式センサにおいて、前記発光素子をオン・オフする発光素子制御手段と、前記発光素子制御手段により前記発光素子をオフさせた時に、前記受光素子より出力される暗電流のレベルを検出する暗電流レベル検出手段と、前記暗電流レベル検出手段により検出された前記暗電流レベルを保持する第1の信号保持手段と、前記第1の信号保持手段により保持された前記暗電流レベルと第1の基準信号レベルとを比較する第1の比較手段からなり、前記第1の比較手段の比較結果、前記暗電流レベルが前記第1の基準信号レベルより大なる時に異常検出結果を出力する第1の異常検出手段を備えたことを特徴とする光学式センサ。
IPC (2件):
FI (2件):
G01B 11/00 A
, G01C 3/06 A
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