特許
J-GLOBAL ID:200903017903039839

スパイラル作動で動作するコンピュータ断層撮影装置のための画像再構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168497
公開番号(公開出願番号):特開平10-057369
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 スライスの再構成画像における部分体積アーチファクト、ノイズ不均一性及び分解能の異方性を低減し、画像の再構成のための計算時間を短縮する。【解決手段】 診断対象を中心に前記測定システムが回転する際に得られるスパイラル減弱値において患者のスライスの画像再構成のための減弱値を求める。
請求項(抜粋):
a)コンピュータ断層撮影装置(1)の作動中に診断対象(P)を収容する患者用寝台(6)を具備し、b)更に、前記コンピュータ断層撮影装置の作動中に患者(6)の周りを回転する測定システムを具備し、前記測定システムはX線源(3)と、これに対向して位置するX線受信機(5)とを有し、前記コンピュータ断層撮影装置(1)の作動中に前記X線源(3)からX線束(4)が放射され、前記X線束(4)はX線受信機(5)に当り、c)更に、前記コンピュータ断層撮影装置(1)の作動中に前記X線受信機(5)から供給され前記診断対象(P)のスパイラル減弱値S(α,β)に相応する測定信号を評価する計算装置(8)を具備するスパイラル作動で動作するコンピュータ断層撮影装置のための画像再構成方法において、d)前記コンピュータ断層撮影装置(1)の作動中に前記患者用寝台(6)及び前記測定システム(3、5)が互いに相対的に位置調整され、【外1】【数1】【外2】であることを特徴とするスパイラル作動で動作するコンピュータ断層撮影装置のための画像再構成方法。
IPC (2件):
A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03 350
FI (2件):
A61B 6/03 321 N ,  A61B 6/03 350 U
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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