特許
J-GLOBAL ID:200903017903205755
送気装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313874
公開番号(公開出願番号):特開平10-151111
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 異なる圧力レベルの気体供給源に接続でき、安全性に優れ、かつ容易に腹腔内を所望の設定圧力に設定する。【解決手段】 接続ホース5は、施設のCO2供給コネクタに接続されるソケット9と気腹装置1の接続コネクタ6に接続されるソケット10とを両端に備え、これらソケット9、10にはそれぞれバルブが内蔵されている。また、接続ホース3の両端にもバルブをそれぞれ内蔵した、接続コネクタ4に接続されるソケット及びCO2ボンベ2に接続されるプラグが設けられている。さらに、接続コネクタ4及び接続コネクタ6にもそれぞれバルブが内蔵されている。これらの内蔵したバルブは、接続されない開放状態では流路が閉止され、ガス流出を防止する。
請求項(抜粋):
気体供給源からの気体を気腹管を介して腹腔内に注入する送気装置において、異なる圧力の気体を供給する少なくとも2つの前記気体供給源と接続するための少なくとも2つの入力接続口金と、前記少なくとも2つの入力接続口金に接続した少なくとも2つの内部管路と、前記気体供給源のうち高圧の前記気体供給源の圧力を低圧の前記気体供給源の圧力レベルに減圧する第1の減圧手段と、前記低圧の気体供給源からの気体及び前記第1の減圧手段を介した気体を入力し、所定の圧力まで減圧する第2の減圧手段とを備え、前記入力接続口金は、前記気体供給源と接続されたときのみ、前記内部管路との接続状態を連通状態とし、前記気体を前記内部管路に導くことを特徴とする送気装置。
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