特許
J-GLOBAL ID:200903017903765157
手振れ補正装置を有するビデオカメラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156752
公開番号(公開出願番号):特開平7-038800
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【構成】 マイクロコンピュータ26で、各検出領域が有効領域か否かを判断する。そのとき、動き検出回路20からの最小相関値および平均相関値を用いて演算する。有効領域数が3以上のときには、各検出領域毎に求められる水平方向の絶対値および垂直方向の絶対値を各検出領域毎に加算し、加算して得た発散度のうち小さいものを2つ選択する。選択した発散度に対応する検出領域の部分動きベクトルの相加平均を求め、この平均値を全体動きベクトルとする。有効領域数が1または2のときには、現フィールド以前の全体動きベクトルを無効領域の部分動きベクトルと置換し、以下上述と同様にして全体動きベクトルを決定する。有効領域がない場合には、1フィールド前に求めた全体動きベクトルに0.97を乗じたものを現フィールドの全体動きベクトルとする。【効果】 手振れを正確に補正できる。
請求項(抜粋):
画面内に形成された複数個の検出領域の各々の部分動きベクトルを検出する部分動きベクトル検出手段、各部分動きベクトルが手振れの検出に有効な部分動きベクトルであるか否かを判定することによって前記検出領域の各々が有効領域か否かを判定する有効領域判定手段、および前記有効領域判定手段によって判定された有効領域の数に応じて異なる方法で、画面の全体動きベクトルを検出する全体動きベクトル検出手段を備える、手振れ補正装置を有するビデオカメラ。
IPC (3件):
H04N 5/232
, H04N 7/18
, H04N 7/32
引用特許:
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