特許
J-GLOBAL ID:200903017904158637

露出制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340278
公開番号(公開出願番号):特開平7-159853
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 簡単な回路構成で高速なシャッタを実現することのできる露出制御装置。【構成】 1はレンズ光学系、2は露光調節機構(アイリス)である絞り羽根、3はそのアクチュエータ、4はCCD等の撮像素子である。被写体からの撮像光は、絞り羽根2により光量が調整された後レンズ光学系1により撮像素子4上に結像し、光電変換されて撮像信号として信号処理回路5へ出力される。ここで処理された映像信号は不図示の記録部に記録、あるいはビューファインダ等に出力される。上記信号処理回路5より出力された輝度信号YはA/D変換器6によってデジル化され、CPU7に入力され、9はアクチュエータ3を動作させるためのドライバであり、CPU7からの絞り制御信号がD/A変換器8を通して加えられる。アクチュエータ3にはホール素子が回転角検出手段として組み込まれており、その出力をA/D変換器10でデジタル信号に変換してCPU7がアクチュエータ3の回転角を検出できるように構成されている。
請求項(抜粋):
絞りを開閉する回転体と、前記回転体に回転力を生じさせるための駆動コイルと、補助コイルと、前記駆動コイルと前記駆動コイルと前記補助コイルに加える電圧を制御する制御回路からなり、動画撮影時には前記回転体の回転により前記補助コイル内部に生じる電流を前記駆動コイルにフィードバックして絞り径のダンピング制御に用いるように構成した露出制御装置において、静止画像撮像時には前記駆動コイルとともに前記補助コイルにも電圧を加えて駆動コイルとして用い、シャッタ動作を行わせることを特徴とする露出制御装置。
IPC (4件):
G03B 9/10 ,  G03B 7/00 ,  G03B 9/02 ,  H04N 5/235
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-114975
  • 特開昭59-114975

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