特許
J-GLOBAL ID:200903017904853912

リラクタンスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイアット国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-069787
公開番号(公開出願番号):特開2009-136150
出願日: 2009年03月23日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】小型化と振動の低減を可能にすると共に製造コストの上昇を押さえ、従来の小型DCモータとの置き換えが容易なリラクタンスモータを得ること。【解決手段】このリラクタンスモータは、突極数を2m(mは1以上の自然数)とし、各突極11の先端の隣接する隙間に、対向する磁極が同極となり、かつその磁極が突極11の先端の横部に接するように計2m個の磁石12を配置し、突極に巻線13が施されたステータと、突起部21の数をn(nは1以外の自然数)としたとき、n/mが2以下の自然数とならないようにした突起部21であって、突極11に対向して設けられる極歯または磁気抵抗減少部を有するロータと、を有している。そして、ステータを構成するステータ鉄心の連結部、磁石12および巻線13の径方向の位置関係を、連結部、巻線13、磁石12の順となるように配置し、隣接する巻線13が、連結部と磁石12との間に形成された隙間を介して対向している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
突極数を2m(mは1以上の自然数)とし、各突極の先端の隣接する隙間に、対向する磁極が同極となり、かつその磁極が上記突極の先端の横部に接するように計2m個の磁石を配置し、上記突極に巻線を施したステータと、 突起部の数をn(nは1以外の自然数)としたとき、n/mが2以下の自然数とならないようにした突起部であって、上記突極に対向して設けられる極歯または磁気抵抗減少部を有するロータと、を有し、 上記ステータを構成するステータ鉄心、上記磁石および上記巻線の径方向の位置関係を、上記連結部、上記巻線、上記磁石の順となるように配置し、隣接する上記巻線が、上記連結部と上記磁石との間に形成された隙間を介して対向することを特徴とするリラクタンスモータ。
IPC (1件):
H02K 19/10
FI (1件):
H02K19/10 A
Fターム (8件):
5H619AA01 ,  5H619BB01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB24 ,  5H619PP01 ,  5H619PP05 ,  5H619PP08 ,  5H619PP13
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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