特許
J-GLOBAL ID:200903017905195471

封印機能付き扉鎖錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-192291
公開番号(公開出願番号):特開2003-003698
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 封印機能が必要な収納箱の扉パネルにも、封印機能が不要な収納箱の扉パネルにも体裁良く使用することができる封印機能付き扉鎖錠装置を提供することにある。【解決手段】 凹所(14)の底面から表面側へ突出する封印突部(65)を設けるとともに、この封印突部(65)の先端部に封印部材を挿通するための封印部材挿通孔(68)を設け、操作ハンドル(3)を上記凹所(14)に収納する場合、上記封印突部(65)が嵌入する表面側に拡開する拡開貫通孔(62)を同操作ハンドル(3)に設け、さらに、この拡開貫通孔(62)の先端周縁に目隠シール(64)を貼り付けるためのシール貼着部(63)を形成している。
請求項(抜粋):
電気機器などを収納する収納箱の扉パネルの表面一方側近傍に埋設される本体ケースと、この本体ケースの表面側に設けられた凹所の底部から裏面側に貫通する貫通孔に回動自在に装着される連結軸と、この連結軸の一端に連結されて上記本体ケースに出没自在に収納されるとともに、上記凹所への収納を保持したり解除したりする押釦にて操作される操作ハンドルと、上記本体ケースの裏面側に同本体ケースと略平行に配置する鎖錠板とを有し、上記操作ハンドルの連結軸回りの回転にて同操作ハンドルや連結軸と一緒に鎖錠板を回動して施錠したり解錠したりする扉鎖錠装置において、上記凹所の底面から表面側へ突出する封印突部を設けるとともに、この封印突部の先端部に封印部材を挿通するための封印部材挿通孔を設け、上記操作ハンドルを上記凹所に収納する場合、上記封印突部が嵌入する表面側に拡開する拡開貫通孔を同操作ハンドルに設け、さらに、この拡開貫通孔の先端周縁に目隠シールを貼り付けるためのシール貼着部を形成していることを特徴とする封印機能付き扉鎖錠装置。
IPC (2件):
E05B 5/02 ,  E05B 13/00
FI (2件):
E05B 5/02 C ,  E05B 13/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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