特許
J-GLOBAL ID:200903017906136487
バイオセンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161412
公開番号(公開出願番号):特開平11-337514
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 微量の試料で容易に測定でき、簡単な構造を有し低コストで製造し得るバイオセンサを提供する。【解決手段】 絶縁性の基板2上にカーボンペーストにて電極部5,リード部4,接続部5を形成し、リード部4上に絶縁膜8を接合する。基板2の半円形端部2aに略円形の領域が露出し、この領域全体に電極部5を覆うように試薬層9を形成することにより外部に開放された感応部が形成される。基板2の半円形端部2aの先端側の端縁部と試薬層9の一部は重なっており、試薬層の上面側のみならず半円形端部の先端側からも直接液体試料を供給することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも作用極と参照極とを備えた電極系と、少なくとも酵素を含む反応層とを備え、前記電極系と前記反応層とを含む感応部に液体試料を供給し、該液体試料と前記酵素との反応による電気化学現象を前記電極系で検知して前記液体試料中の特定成分の濃度を測定するバイオセンサにおいて、前記感応部は、前記バイオセンサの端部に、少なくともその一部が外部に開放されて設けられており、前記バイオセンサの端縁部と重なる部分を有することを特徴とするバイオセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/327
, G01N 27/28 331
FI (2件):
G01N 27/30 353 P
, G01N 27/28 331 Z
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