特許
J-GLOBAL ID:200903017906138536

通信方法及び通信ステーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313634
公開番号(公開出願番号):特開平11-261599
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 分散ネットワーク内の経路を検出し、ルーティング情報を伝送する方法を提供する。【解決手段】 ステーションはメッセージを受信すると、メッセージ識別子、中間送信ステーションの識別子、中間宛先ステーションの識別子、最終宛先ステーションの識別子、及びメッセージ再送信回数を含むデータを、ログに保存しE402、E405、メッセージ再送回数が所定の値に達し、ルーティング・テーブルに中間送信ステーションの識別子と異なる中間宛先ステーションの識別子に関連した最終宛先ステーションの識別子を有する場合、ステーションと最終宛先ステーション間の経路を中間送信ステーションに指示するため、特定のルーティング・メッセージを送信するE413。
請求項(抜粋):
メッセージの中間宛先ステーションの識別子にそれぞれ関連付けられたメッセージの最終宛先ステーションの識別子を含むそれぞれの第1のテーブルを各ステーションがメモリ内に有し、ネットワークのステーション間でメッセージをルーティングする通信方法であって、任意のステーションがデータ・メッセージを受信すると、メッセージ識別子、中間送信ステーションの識別子、中間宛先ステーションの識別子、最終宛先ステーションの識別子、及びメッセージ再送回数の少なくとも1つを含み、前記メッセージに関係するデータを、それぞれの第2のテーブルに格納し、メッセージ再送回数が所定の値に達し、ステーションが中間宛先ステーションでなく、ステーションが第1のテーブルに、中間送信ステーションの識別子とは異なる中間宛先ステーションの識別子に関連付けられた最終宛先ステーションの識別子を有している場合に、ステーションと最終宛先ステーションとの間に経路が存在することを中間送信ステーションに指示するために、中間送信ステーションに特定のルーティング・メッセージを送信することを特徴とする通信方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/20 102 D

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