特許
J-GLOBAL ID:200903017906900160

三次元形状測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-061744
公開番号(公開出願番号):特開平8-233517
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 測定の信頼性を低下させることなく、複数の光距離センサを用いて各光距離センサによる同時計測を行い、測定時間を短縮させる。【構成】 レーザー変位計21,22の照射部21A,22Aからのレーザー光の照射及び照射停止が繰り返される。レーザー変位計21の照射部21Aからのレーザー光の照射中における当該光距離センサ21の受光部21Bの出力の三次元形状データ作製部33による取り込み時には、レーザー変位計22の照射部22Aからのレーザー光の照射が停止される。レーザー変位計22の照射部22Aからのレーザー光の照射中における当該光距離センサ22の受光部22Bの出力の三次元形状データ作製部33による取り込み時には、レーザー変位計21の照射部21Aからのレーザー光の照射が停止される。これにより、レーザー変位計21,22間の相互干渉が防止される。
請求項(抜粋):
各々が、被測定物に対して照射光を照射する照射部と、前記被測定物からの反射光を受光する受光部とを備えた複数の光距離センサと、前記光距離センサと前記被測定物との間の相対位置を変更させる位置変更手段と、前記複数の光距離センサの各々と前記被測定物との間の各相対位置に応じた前記複数の光距離センサの受光部の出力に基づいて、前記被測定物の三次元形状データを作製する三次元形状データ作製手段と、を備えた三次元形状測定装置において、前記複数の光距離センサの各々の照射部からの照射光の照射及び照射停止が繰り返されるとともに、前記複数の光距離センサのうちの1つの光距離センサの照射部からの照射光の照射中における当該光距離センサの受光部の出力の前記三次元形状データ作製手段による取り込み時には、前記複数の光距離センサの残りの光距離センサの照射部からの照射光の照射が停止されるように、前記複数の光距離センサの照射部を駆動する、駆動手段を更に備えた、ことを特徴とする三次元形状測定装置。
IPC (2件):
G01B 11/00 ,  G01B 11/24
FI (2件):
G01B 11/00 B ,  G01B 11/24

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