特許
J-GLOBAL ID:200903017909012509

原稿読取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342993
公開番号(公開出願番号):特開平5-176123
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 原稿の読取りの中断時間が長い場合等でも、光源の効率が安定した状態で原稿の読取を開始することができ、読取り精度の向上を図ることのできる原稿読み取り装置を提供する。【構成】 温度検出器108は、光源101の近くに配置されおり、光源101近傍の温度を検出してCPU109に温度検出信号を送る。CPU109は、温度検出器108によって測定される光源101近傍の温度を参照し、低温の場合は光源101を点灯状態とし、高温では光源101を消灯状態とし、常温の場合は機械の立ち上げ直後であるか否かを判断し、立ち上げ直後の場合は一定時間光源101を点灯状態とし、立ち上げ直後でない場合は消灯状態とする。
請求項(抜粋):
原稿を照明するための光源と、前記原稿からの反射光により、該原稿に関する画像情報を読取る画像入力手段と、前記光源の周囲の温度を測定する温度検出手段と、前記画像入力手段によって前記原稿に関する画像情報を読取っていない時に、前記温度検出手段からの温度情報により、少なくとも前記光源の周囲の温度が所定値より低い場合は、前記光源を点灯させる制御手段とを具備したことを特徴とする原稿読取り装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 101 ,  H05B 37/02

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