特許
J-GLOBAL ID:200903017909076019

現像方法、現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-027696
公開番号(公開出願番号):特開平10-221937
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 補給トナーと現像剤とが完全に撹拌混合される時間を短縮する。現像剤の帯電量の立ち上がり時間を短縮する。連続多数枚プリントしても画像濃度の低下による画質不良や帯電量低下によるトナー飛散発生を防止する。【解決手段】 静電潜像を担持する像担持体10と現像領域を介して対向する現像剤担持体141に、現像剤を撹拌して搬送する撹拌スクリュー145を回転可能に設けた現像装置において、撹拌スクリュー145を略台形状の断面を有する螺旋状羽根部145aと、回転軸部145bとから構成し、螺旋状羽根部の現像剤搬送方向に対面する側の螺旋斜面a1の回転中心線となす角度θ1を、螺旋状羽根部の現像剤搬送逆方向に対面する側の螺旋斜面a2の回転中心線となす角度θ2より大きく設定した現像装置。
請求項(抜粋):
静電潜像を担持する像担持体と現像領域を介して対向する現像剤担持体に、撹拌スクリューにより現像剤を撹拌して搬送する現像方法において、前記撹拌スクリューは、略台形状の断面を有する螺旋状羽根部と、回転軸部とから成り、前記螺旋状羽根部の現像剤搬送方向側の螺旋斜面が回転中心線となす角度θ1を、前記螺旋状羽根部の現像剤搬送逆方向側の螺旋斜面が回転中心線となす角度θ2より大きく設定し、前記撹拌スクリューの駆動回転により、前記螺旋状羽根部が現像剤を撹拌、搬送して、前記現像剤担持体に現像剤を供給することを特徴とする現像方法。
IPC (5件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/01 113
FI (5件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/01 113 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-019972   出願人:コニカ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-328693   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭58-115460
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