特許

J-GLOBAL ID：200903017911183744

情報処理装置における共通情報の管理方法

発明者： 野本 哲夫
出願人/特許権者： 富士電機株式会社 ,  富士ファコム制御株式会社
代理人 (1件)： 大菅 義之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-262727
公開番号（公開出願番号）：特開平10-111826
出願日： 1996年10月03日
公開日（公表日）： 1998年04月28日
要約：

【要約】【課題】 回線網を用いてデータファイルの管理を行うシステムのファイルサーバにおける共通情報ファイルを用いて各データファイルを管理する場合の管理方法に関し、共通情報ファイルの変更時の不都合を減らす。【解決手段】 データファイルが一つでも使用中であることを確認したら(S4)共通情報ファイルの変更は拒否(S10)され、共通情報ファイルの変更中(S5)は他のデータファイルの接続を拒否するようにし、共通情報ファイルの変更後(S6)に自動的に各データファイルの再編集(S7)を行うようにしたので共通情報ファイルの変更時の不都合を減らすことができる。

請求項（抜粋）：

複数の入出力装置から接続が可能であり複数のデータファイルと前記複数のデータファイルの各々に共通な情報を保有する共通情報ファイルとによりデータ管理を行う共通ファイルサーバを有する情報処理システムにおいて、前記複数のデータファイル中の一つのデータファイルを変更する際に前記変更するデータファイルに最初に接続要求を行った入出力装置に使用権を与え、前記変更するデータファイルへの第2番目以降の接続要求を行った入出力装置の接続要求を拒絶し、前記共通情報ファイルを変更する際に前記共通情報ファイルと関連してデータ管理が行われる全てのデータファイルの前記使用権を獲得した後に前記共通情報ファイルの変更を行うことを特徴とする情報処理システムの管理方法。

IPC (2件)：

G06F 12/00 535 ,  G06F 12/00 533

FI (2件)：

G06F 12/00 535 Z ,  G06F 12/00 533 J