特許
J-GLOBAL ID:200903017913362050

作業機械の動作状態視認方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-187395
公開番号(公開出願番号):特開平7-018705
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 移動する作業機械の動作状況や動作の妨げとなる障害物の有無を、現場から離れた作業機械の遠隔操作箇所で確実に把握することができる遠隔操作される作業機械の動作状態視認方法を提供する。【構成】 掘削現場3のパワーショベル31の近傍にカメラロボット35を移動可能に配設し、遠隔操作点7側の遠隔操作要員75によるラジコンボックスの操作により、パワーショベル31を遠隔操作で動作させると共に、パワーショベル31に追従してカメラロボット35を移動させ、且つ、該カメラロボット35の監視カメラ3511をズーム動させたり、監視カメラ3511を支持する雲台3509の指向方向を変位させて、その監視カメラ3511で撮影された画像を遠隔操作点7側でモニタできるようにした。
請求項(抜粋):
現場に移動可能に配設された作業機械の動作状況を前記現場から離れた遠隔箇所で視認する方法であって、前記現場に移動体を配設し、前記移動体を前記作業機械に追従して前記現場内で移動させ、前記移動体から撮影手段により前記作業機械を撮影し、前記撮影手段により撮影された映像を前記移動体から送信手段により無線で前記遠隔箇所に伝送させると共に、前記遠隔箇所に表示手段を配設し、前記送信手段により伝送された前記映像を前記表示手段に表示させるようにした、ことを特徴とする作業機械の動作状態視認方法。

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