特許
J-GLOBAL ID:200903017913782785

復水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132358
公開番号(公開出願番号):特開2000-320983
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 どのような場所に設置しても、また冷却管にどのような材質を用いても、校正を行うことなく使用することができ、且つ適切なタイミングで洗浄装置を稼動させることができる復水装置を提供する。【解決手段】 前記冷却管の内部を洗浄する洗浄手段と、復水の温度を検出する第1検出手段23と、冷却媒体の流量を検出する第2検出手段24と、冷却管入口側の冷却媒体の温度を検出する第3検出手段21と、冷却管出口側の冷却媒体の温度を検出する第4検出手段22と、前記タービンの発電出力を検出する第5検出手段27と、前記第1、第2、第3、第4及び第5の検出手段からの各信号に基づき冷却管の熱通過率を演算する演算手段と、前記演算手段が演算した熱通過率と、予め設定した基準値とを比較して、前記熱通過率が小さいときに、前記洗浄手段を動作させる制御を行う制御手段と、を具備する。
請求項(抜粋):
冷却管内に冷却媒体を流して、タービンから流入する水蒸気を復水する復水装置において、前記冷却管の内部を洗浄する洗浄手段と、復水の温度を検出する第1検出手段と、冷却媒体の流量を検出する第2検出手段と、冷却管入口側の冷却媒体の温度を検出する第3検出手段と、冷却管出口側の冷却媒体の温度を検出する第4検出手段と、前記タービンの発電出力を検出する第5検出手段と、前記第1、第2、第3、第4及び第5の検出手段からの各信号に基づき冷却管の熱通過率を演算する演算手段と、前記演算手段が演算した熱通過率と、予め設定した基準値とを比較して、前記熱通過率が小さいときに、前記洗浄手段を動作させる制御を行う制御手段と、を具備することを特徴とする復水装置。
IPC (2件):
F28B 9/08 ,  F28B 11/00
FI (2件):
F28B 9/08 ,  F28B 11/00

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