特許
J-GLOBAL ID:200903017913826928
データ処理装置における命令の予測
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-363222
公開番号(公開出願番号):特開2003-256197
出願日: 2002年12月16日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 データ処理装置内で命令セットを効率的に切り換えること【解決手段】 データ処理装置は複数の命令セットのうちのいずれかからの命令を実行するためのプロセッサコアと、メモリからの命令を実行のためにプロセッサコアに送る前にこの命令をプリフェッチするためのプリフェッチユニットとを備える。プリフェッチユニットによりどの命令をプリフェッチすべきかを予測するための予測ロジックが使用される。この予測ロジックはプリフェッチされた命令の実行によって命令フローの変化が生じるかどうか、プリフェッチされた命令を検討し、変化を生じさせると予測された場合、次の命令を検索すべきメモリ内のアドレスをプリフェッチユニットに表示するようになっている。
請求項(抜粋):
複数の命令セットのうちのいずれかからの命令を実行するためのプロセッサコアと、メモリからの命令を実行のためにプロセッサコアに送る前に、メモリから命令をプリフェッチするためのプリフェッチユニットと、前記プリフェッチユニットによってどの命令をプリフェッチすべきかを予測するための予測ロジックとを備え、該予測ロジックがプリフェッチされた命令を検討し、そのプリフェッチされた命令を実行することによって命令フローの変化が生じるかどうかを予測し、命令フローの変化が生じると予測された場合に次の命令を検索すべき前記メモリ内のアドレスを前記プリフェッチユニットに表示するようになっており、前記予測ロジックがプリフェッチされた命令によって更に命令セットの変化が生じるかどうかを予測し、変化が生じると予測された場合に命令セット識別信号を発生させ、これをプロセッサコアに送り、前記次の命令が属する命令セットを表示するようになっているデータ処理装置。
IPC (5件):
G06F 9/38 310
, G06F 9/38
, G06F 9/30 310
, G06F 9/30
, G06F 9/30 350
FI (5件):
G06F 9/38 310 A
, G06F 9/38 310 X
, G06F 9/30 310 B
, G06F 9/30 310 C
, G06F 9/30 350 A
Fターム (7件):
5B013AA01
, 5B013BB14
, 5B033AA02
, 5B033AA15
, 5B033BA01
, 5B033BA05
, 5B033BE00
前のページに戻る