特許
J-GLOBAL ID:200903017914783670

光学系分離型信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270050
公開番号(公開出願番号):特開平9-116797
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】撮影者が把持する光学系を含むカメラ部を小型軽量化して撮影者が手軽に撮影できるようにするとともに、パソコン、プリンタ等の他の機器に対して用途の拡張を可能にする。【解決手段】入力する画像信号を外部記録媒体に記録し又は外部記録媒体に記録された画像信号を再生する信号記録再生部10と、この信号記録再生部10に対して着脱可能なカメラ部20であって、被写体を撮像して得た画像信号を接続ケーブル40等のいは赤外線又は電波による通信手段を介して信号記録再生部10に出力するカメラ部20と、カメラ部20の投影面積が最大となる面に着脱可能な画像表示用の液晶モニタ30とを備え、撮影時にはカメラ部20を比較的重量のある信号記録再生部10から分離し、カメラ部20に着脱可能に設けた液晶モニタ30を見ながら撮影できるようにしている。また、分離されたカメラ部20や液晶モニタ30は、それぞれパソコン等に対する画像信号の入力手段やプリンタ等の画像信号の出力が可能な機器の表示手段として使用することができる。
請求項(抜粋):
磁気的又は光学的に画像信号が記録再生されるテープ状あるいは円盤状の記録媒体若しくは半導体メモリを有するカード状の記録媒体が装着され、入力する画像信号を前記記録媒体に記録し又は該記録媒体から画像信号を再生する信号記録再生部と、前記信号記録再生部に対して着脱可能なカメラ部であって、被写体を撮像して得た画像信号を接続ケーブルあるいは赤外線又は電波による通信手段を介して前記信号記録再生部に出力するカメラ部と、前記カメラ部の投影面積が最大となる面に着脱可能な液晶モニタであって、少なくとも該カメラ部から入力する画像信号に基づいて画像を表示する液晶モニタと、を備えたことを特徴とする光学系分離型信号記録再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/765
FI (3件):
H04N 5/225 F ,  H04N 5/781 D ,  H04N 5/782 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-229565
  • 特開平4-252573

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