特許

J-GLOBAL ID：200903017917324889

電圧検出装置

発明者： 安原 朗仁
出願人/特許権者： 日立照明株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-175879
公開番号（公開出願番号）：特開2000-329796
出願日： 1999年05月19日
公開日（公表日）： 2000年11月30日
要約：

【要約】【課題】検出回路側ダイオード29a・29bの温度依存性を緩和し、温度変化に左右されずにより正確な電圧を検出できる交流電圧検出装置を提供する。【解決手段】検出点P1に生ずる検出対象交流電圧を分圧する分圧回路であって検出点P1と基準電位点P0との間に接続する分圧回路を備える。前記分圧回路上の分圧点P2と計測点P3を繋ぐ検出回路を備える。基準電位点P0・計測点P3間に配置する電圧計測手段30を備える。分圧点P2・基準電位点P0間に挿置する分圧回路側ダイオード19a・19bを備える。分圧点P2・計測点P3間に挿置する検出回路側ダイオード29aを備える。分圧回路側ダイオード19a・19bと検出回路側ダイオード29aの相互の関係を双方の温度依存性を相殺して温度変化にともなう計測点P3の電圧変化が小さくなるように定める。

請求項（抜粋）：

検出点P1に生ずる検出対象交流電圧を分圧する分圧回路であって前記検出点P1と基準電位点P0との間に接続する分圧回路を備え、前記分圧回路上の分圧点P2と計測点P3を繋ぐ検出回路を備え、前記基準電位点P0・計測点P3間に配置する電圧計測手段を備え、前記分圧点P2・基準電位点P0間に挿置する分圧回路側ダイオードを備え、前記分圧点P2・計測点P3間に挿置する検出回路側ダイオードを備え、前記分圧回路側ダイオード・検出回路側ダイオードの相互の関係を双方の温度依存性を相殺して温度変化にともなう前記計測点P3の電位変化が小さくなるように定めたことを特徴とする交流電圧検出装置。

IPC (2件)：

G01R 19/00 ,  G01R 19/32

FI (2件)：

G01R 19/00 M ,  G01R 19/32

Fターム (11件)：

2G035AA03 ,  2G035AA06 ,  2G035AB07 ,  2G035AC01 ,  2G035AC04 ,  2G035AD04 ,  2G035AD10 ,  2G035AD11 ,  2G035AD14 ,  2G035AD15 ,  2G035AD58