特許
J-GLOBAL ID:200903017917470958
充填材としてカーボンナノチューブを含有するポリマーベースのコンポジット、その製造方法及び関連する使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
風早 信昭
, 浅野 典子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-522185
公開番号(公開出願番号):特表2007-501295
出願日: 2004年08月05日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
本発明は分散された状態でのカーボンナノチューブの製造方法に関し、前記方法は触媒系の存在下で少なくとも一種のいわゆる対象のモノマーから実施されるステップを含み、前記触媒系が触媒作用支持体によって支持される助触媒/触媒の触媒カップルを含み、前記触媒支持体が前記カーボンナノチューブに相当することを特徴とする。本発明はまた、前記方法によって得られるコンポジット材料、及び前記方法を実施するための触媒系に関する。本発明はさらに、本発明の方法及び製品のポリマーの分野、特にナノテクノロジーの分野の使用に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリマーマトリックスにおいて均一に分散されたカーボンナノチューブの存在下で、対象のモノマーと称呼されるモノマーの、対象のポリマーと称呼されるポリマーへの重合によって得られた少なくとも一種のポリマーマトリックスを含有するコンポジット材料を得る方法であって、
前記カーボンナノチューブを触媒作用支持体として使用して、その表面上に助触媒/触媒のカップルを均一に結合させて触媒系を形成させ;
前記触媒系を重合反応に対して活性化し;
前記活性触媒系を使って、カーボンナノチューブの表面において前記モノマーを重合させ、前記モノマーの重合が進行するにつれて、前記カーボンナノチューブの周囲に前記ポリマーマトリックスが生成するように時間をかけて重合反応を進行させることを特徴とする方法。
IPC (4件):
C08L 101/00
, C08K 7/06
, C08F 4/02
, C08F 4/60
FI (4件):
C08L101/00
, C08K7/06
, C08F4/02
, C08F4/60
Fターム (28件):
4J002BB031
, 4J002BB041
, 4J002BB141
, 4J002DA016
, 4J002FA056
, 4J002FD016
, 4J015EA00
, 4J128AC28
, 4J128AC45
, 4J128AC46
, 4J128AC47
, 4J128AC48
, 4J128AD05
, 4J128AF03
, 4J128BA00A
, 4J128BA01B
, 4J128BB00A
, 4J128BB01B
, 4J128BC25B
, 4J128CA03A
, 4J128CA03C
, 4J128EA01
, 4J128EB02
, 4J128EB04
, 4J128EB07
, 4J128EB12
, 4J128EB21
, 4J128EC01
引用文献:
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