特許
J-GLOBAL ID:200903017918612241
硝酸根含有排水の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336718
公開番号(公開出願番号):特開平7-185569
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、廃水中の硝酸根を高効率で除去することができ、耐久性に優れ、さらに操作が容易である廃水の処理方法に関するものである。【構成】 本発明は、硝酸根含有排水の処理方法において、触媒A成分としてマンガン、鉄及びコバルトよりなる群より選ばれた少なくとも1種の元素の化合物、触媒B成分としてチタン、ケイ素及びジルコニウムよりなる群より選ばれた少なくとも1種の元素の化合物、並びに触媒C成分としてセリウム、タングステン、銅、銀、金、白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウム及びイリジウムよりなる群より選ばれた少なくとも1種の元素の化合物を含有してなる固体触媒を用い、かつ排水中の硝酸根を窒素に還元するに必要な当量以上の還元剤の存在下、排水が100〜370°Cの反応温度で液相を保持する圧力条件下で、硝酸根を含有する排水を湿式酸化処理することを特徴とする排水の処理方法である。
請求項(抜粋):
硝酸根含有排水の処理方法において、触媒A成分としてマンガン、鉄及びコバルトよりなる群より選ばれた少なくとも1種の元素の化合物、触媒B成分としてチタン、ケイ素及びジルコニウムよりなる群より選ばれた少なくとも1種の元素の化合物、並びに触媒C成分としてセリウム、タングステン、銅、銀、金、白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウム及びイリジウムよりなる群より選ばれた少なくとも1種の元素の化合物を含有してなる固体触媒を用い、かつ排水中の硝酸根を窒素に還元するに必要な当量以上の還元剤の存在下、排水が100〜370°Cの反応温度で液相を保持する圧力条件下で、硝酸根を含有する排水を湿式酸化処理することを特徴とする排水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/74 101
, C02F 1/74 ZAB
, B01J 23/70 ZAB
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-200790
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特開平4-059094
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特開平4-061987
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